項目の追加(カラム追加)
ALTER TABLE TBA ADD (
c1 VARCHAR2(10), c2 NUMBER(10,2) );
c1とc2というカラム(項目:列)をTBAというテーブルに追加する
項目属性の変更(カラムの変更)
ALTER
TABLE TBA MODIFY
c1 NUMBER(9,2);
TBAというテーブルのc1というカラムの属性をNUMBER型の整数部7桁(最大)小数部2桁に変更する
※変更は1つのカラムのみ指定します。(複数カラムの指定は出来ません)
※文字列の入ったカラムを数値型に変更出来ません(全てNULLの場合は可能)
項目の追加(カラム追加)
ALTER TABLE TBA
MODIFY
( c1
DEFAULT 0
);
c1の初期値を0に設定します。
項目の削除(カラム削除)
ALTER TABLE TBA
DROP
( c1);
c1を削除します。
ALTER
TABLE TBA DROP
( c1)
CASCADE CONSTRAINTS;
プライマリーKEYのc1を削除します。
項目名称の変更(カラム名変更)
ALTER TABLE TBA
RENAME
COLUMN
c1 TO
c2;
カラムc1をc2に名称変更します。
項目のチェック制約条件を追加
ALTER TABLE TBA ADD CONSTRAINT
check1 CHECK( c1
< 10000) ENABLE;
c1の値を10000未満にチェック制約を追加します。
上記の他、テーブル構成や関連情報の変更を行うSQLが有りますが、当サイトでは推奨致しません。
(企業システムで使用しているデータベースの本番テーブルの構成の変更など特に上記以外のSQLを使用し
データスペース関連の変更などは行う事はせずプログラム等にて安全・確実に構成変更しデータ移行を行う
事を推奨します。構成変更などは、新しい構成テーブルを用意しそこへデータ移行し旧テーブルをRENAME
し新テーブルを旧テーブル名に変更するなどの対応にて実現する方法を推奨します)
また、トリガーなどの変更も可能ですが、ALTERを使用せず、DROP→CREATEにて変更を実現します。
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